ビヨンセ、「ライオン・キング」出演を決めたのは母の一言?
ビヨンセがリメイク版「ライオン・キング」でナラ役を演じることに決めたのは、母の勧めがあったからのようだ。
ビヨンセがリメイク版「ライオン・キング」でナラ役を演じることに決めたのは、母の勧めがあったからのようだ。主人公シンバの親友役の声を務めるビヨンセだが、出演の背景には自身の幼少時代が影響していたと母ティナが明かしている。
ヴァラエティ誌とのインタビューでティナはこう語る。「うちの娘たち(ビヨンセとソランジュ)は『ライオン・キング』を恐らく30回くらい見たわ。だからナラの声を担当するようにビヨンセに強くプッシュした。子供たちが大きくなった時のことを考えてみなさいってね」「私は映画の一部を見せてもらったけど、泣いてしまったわ。今後、5、60年に渡って見られる映画になるのよ」
またティナはビヨンセがこの映画のサウンドトラックに向けて「美しい」新曲を用意していることも認めた。
そして監督のジョン・ファヴローもビヨンセの才能を絶賛しており、「僕らはラッキーだよ。彼女は素晴らしい。オリジナルの映画からの曲だけでなく、彼女が取り掛かっている新曲も少し耳にしたけど、彼女はとてつもなく才能がある。そんな彼女と一緒に仕事が出来て幸運だね」と語っている。
新作「ライオン・キング」ではシンバ役のドナルド・グローヴァー、スカー役のキウェテル・イジョフォー、ティモンとプンバァ役のビリー・アイクナーとセス・ローゲン、ザズー役のジョン・オリバーらが声の出演をしている。(BANG Media International)
