ピート・ドハーティ、リアム・ギャラガーにボクシングの挑戦状!?

 ピート・ドハーティが、リアム・ギャラガーにボクシング試合を申し込んでいる。自身のバンド、ベイビーシャンブルズのベーシスト、ドリュー・マッコーネルをリアムに引き抜かれたことで憤慨するピートは、リング上で、その決着をつけるべきだと考えているようだ。

 『フィル・タガーツ・スラッカー・ポッドキャスト』のインタビューに応えたピートは、こう話す。「俺とリアムは、スポンサー付きのボクシング試合をして、負けた奴がドリューを手に入れるべきだ。金を払って見る奴はいると思うよ。大儲けできるし、チャリティーにも寄付できる」

 またピートは体格に自信があるようで「練習相手を見つけなきゃならないけど、小さな足のマンチェスター出身のスパーリングの相手なんてどこで見つかるんだろうね。俺は、身長184センチだ。最後に逮捕された時はそうだった」と続ける。

 ピートが、リアムをリングに誘う理由はこれだけじゃないようだ。2005年のVフェスティバルで、過去にオアシスの「ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース」ツアーにサポートアクトで出演する予定だった(ピートのバンド)ザ・リバティーンズがステージに顔を出さなかったことを引き合いに出したリアムは、ピートをあるものに形容、本人は今でも根に持っているという。「奴をひっぱたく理由は、もう一つある。前にVフェスティバルで、観客の中に空気注入式の大きなペニスが浮いていて、それをみたリアムは『ピート・ドハーティが来れてよかった』って言いやがった」

 しかしながら、ピートとリアムの不仲の本当の原因は、共通の過去があることのようで、リアムには娘モリー、ピートには息子アスティルと、二人ともシンガーソングライターのリサ・ムーリッシュとの間に子供をもうけている。

 そんなリアムは、ドリューを自身のバンドに迎え入れた際こうコメントしていた。「ドリューは、才能にあふれているよ。ベイビーシャンブルズを続けてこれたなんて、意思が強くないとできないよな。わかるだろ」(BANG Media International)

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