ヒュー・ジャックマン、監督になるには優柔不断すぎる!?

 ヒュー・ジャックマン(50)は、決断力に欠けているため監督には向いていないそうだ。映画「グレイテスト・ショーマン」が大ヒットを記録したヒューだが、メガホンを取る素質はないと考えているという。

 監督業に挑戦したいかどうか質問されたヒューはこう答えている。「いや、それはない。僕は俳優業が好きなんだ。僕は生まれながらの監督(妻デボラ=リー・ファーネス)と結婚しているからわかるんだけど、考え方が全く違う。僕は優柔不断なんだ。『赤のドレスか黄色のドレスかどっちがいいと思う?』なんて聞いたりして、撮影スタッフの気が狂ってしまうだろうな」

 監督には関心のないヒューだが、今後やりたいことはたくさんあるようで「欲張りってことは分かってるけど、数年置きにミュージカル映画をやりたいね。あとブロードウェイに戻る準備も出来ている。ワンマンショーはしたけど、ブロードウェイミュージカルは、もう15年もしていないからね」と続けた。

 オーストラリア出身のヒューは、駆け出しのころはイギリスで舞台に立つことを夢見ていたという。「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーやロンドンのナショナル・シアターが僕の夢だった。僕の両親はイギリスから移住してきたから、イギリスにとても愛着があったんだ。28歳の時、ナショナルシアターで『オクラホマ!』をやった。その後22年間にあったことは、信じ難いほどのボーナスさ」(BANG Media International)

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