マドンナ長女ローデス・レオン、ゴルチエとシュプリームのコラボで広告塔に
マドンナの娘、ローデス・レオン(22)がジャン=ポール・ゴルチエとシュプリームによるカプセルコレクションの顔に選ばれた。昨年9月、ニューヨーク・ファッション・ウィークのジプシー・スポーツによるショーでランウェイデビューを飾ったローデスが、ラグジュアリーブランドとストリートブランドによる待望のコラボコレクションで大役を果たす。
最近はミュウミュウの春夏キャンペーンに出演していたローデスだが、母マドンナが1990年に敢行した「ブロンド・アンビション」ツアーで、アイコニックとなったコーンブラを手掛けたことでも知られるゴルチエをまとった姿を今回は披露する。
英版ヴォーグ誌にゴルチエはこう話す。「キャリアの初期から自分のコレクションにはスポーツウェアの要素を取り入れてきた」「私の記号、執着心の一つさ。1980年代にはそこからジュニア・ゴルチエというラインへ発展させたりもした。今回シュプリームとやることで、新世代へもそのコンセプトが浸透すると思う」
ちなみに、同誌によるとシュプリームとのコレクションに向けてゴルチエは、自身のアーカイブコレクションを再考する予定だそうだ。
今回写真家コリエ・ショアとアーティストのサンチート監修のもと撮影された写真には、コンバットブーツにゴルチェ・シュプリームと書かれたビッグロゴのベルト、そしてピンストライプのジャケットに「ファック・レイシズム」とプリントされた赤いパンツを合わせたローデスの姿が窺える。
(BANG Media International)