『リバーデイル』制作陣、ルーク・ペリーの追悼方法を模索中

 ドラマ『リバーデイル』の制作陣が、先日急逝したルーク・ペリーに捧げる最善の方法を模索しているという。3月初め、脳卒中により52歳でルークが他界したことを受け、同番組でルークが演じていたフレッド・アンドリュースの今後について検討が進められているという。

 ショーランナーのロベルト・アギーレ=サカサは『エンターテイメント・トゥナイト』にこう話す。「正直言って、まだショックから完全に立ち直っていないし、喪に服しているところだ」「フレッドの今後については何らかの形で描写する必要があるのは分かってるけど、最高のかたちで彼を追悼する方法を見出す前に、今は自分たちに少し時間を与えてあげているところなんだ」

 しかしルークの持つ賢明さと快活さは番組に今後も残ることだろうとし、「ルークは今までもこれからも『リバーデイル』にとって大きな存在だ」「僕らは家族のようなものだし、こうした損失があった場合、その後もずっと心に残るものだ。時が経つにつれて辛さが和らぐことを願うけど、何かが変わったことは間違いない」「この前クルーといた時、僕は『以前のようにはなることはないだろう』と言った。ルークはそれほど番組にとって大きな存在だったんだ」「ルークが出演しているエピソードがあと数回ある。だからそれを世界に魅せられることは嬉しいね」「彼の寛大で賢く、生き生きとしたスピリットが全ての回ににじみ出てくることを願っている。だからこれからも『リバーデイル』にはルークの一部が含まれるんだ」と続けた。

 ルークの訃報が伝えられて間もなく、アギーレ=サカサは『リバーデイル』の今後のエピソードをルークに捧げると発表していた。(BANG Media International)

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