ジョーダン・ピール、次回作にプレッシャー
ジョーダン・ピールは次回作でファンの期待に沿えないことを心配しているそうだ。2017年の監督デビュー作「ゲット・アウト」の公開にも不安を抱えていたと話すジョーダンだが、次回作となるサイコスリラー「アス」でも同じような心配をしているという。
ピールはザ・ガーディアン紙にこう話す。「そんなに違いは感じないものさ」「『ゲット・アウト』ではこれで失敗したら思いっきり失敗するという恐れがあった。そういう気分はこの新作では感じないけど、『ゲット・アウト2』みたいなものを望んでいる人からの期待を裏切るんじゃないかという不安がもちろんある。全く違う映画だと人々が気づいた時にどうなるかってね」
新作「アス」ではデビュー作に比べて人種問題が大きなテーマになっていないというが、観客にはいくつかのサプライズが用意されているようだ。「多くの人はこの映画に人種的見解を求めて見に行くんだろうけど、求められているようなかたちでそれは表現されていないから、みんな『黒人が出演する映画は黒人についてでなければいけないと何で思ってしまったんだろう?』と感じざるを得なくなるだろうね」
ルピタ・ニョンゴとウィンストン・デューク演じる夫婦が2人の子どもと共にカリフォルニアにある海辺の家を訪れると予想外の事態に襲われるというストーリーを描く「アス」にいついてピールは以前、「この映画では『もし侵入者が自分たちだったら?怪物が自分の顔をしていたら?僕らは認識不可能な怪物に執着しすぎて本当の怪物から目を背けている』ということを言っているわけさ」と説明していた。(BANG Media International)
