エド・シーラン、自然池をプールに!?近辺住人に不安

 エド・シーランが自然池をプールに作り替えようとしているのではないかと近隣住民が懸念している。エドは数年前、サフォークの自宅敷地内に野生動物のためとして申請したキドニービーンズ形の池の設置の建築を許可されていたが、近所の人達はそれが目的を変更してスイミングプールとなるのではないかと心配している。

 近くに住むトニー・ロビンソンはザ・サン紙に「敷地内の建設は、野生動物のためではなく、ワイルドなライフスタイルのためのようですね」と話し、また同じく近所に住むキャティー夫妻も「野生動物池とされるものは、スイミングプールと呼んだほうがいいようです。建築許可が下りているものとは違いますね」と話している。

 同池に階段と桟橋が建設されたことが今回の懸念につながっているが、それらは池管理と緊急時のために必要とのことでイースト・サフォーク自治区役所からも建築許可が下りている。

 エドと当時恋人で現在は妻となったチェリー・シーボーンは2016年、「自然保護のため、またトンボや甲虫など湿地に住む無脊椎動物の自然な繁殖地、鳥や哺乳動物の水飲み場」となるとしてこの新しい池の建築許可を求め、その数か月後、同目的以外となる「水泳などのリクリエーション」には使用しないことを条件に許可が下りていた。

 またエドは、自身の「瞑想と祈りのリトリート」、そして訪れたゲストが「スピリチュアルな力を再生」できる場として敷地内にチャペルの建設許可も申請していたが、同池が保護種イモリの地域最大の生息地であることから異議が申し立てられ、「十分な環境調査」をした上の審査再開を求められている状態だ。(BANG Media International)

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