テッサ・トンプソン、新作ラブコメ映画に出演へ

 テッサ・トンプソンが新作ラブコメ映画「シルヴィー」に出演する。ザ・ハリウッド・レポーターによると、ハーレムにある父のレコード店で働いていた元NFL選手ナムディ・アソムハ演じるサックス奏者ロバートとひと夏の恋を経験したテッサ演じるヒロインが、数年後に運命的な再開を果たした時、お互いに変わらぬ愛の強さを実感するというストーリーになるようだ。

 1950年代から60年代のニューヨークが舞台となる同作で、テッサは製作総指揮も兼ねるそうで、ナムディは自身の製作会社アイアム21エンターテイメントを通して、ジョナサン・ベイカーやガブリエル・グローレ、マシュー・サムらと共に製作に携わる。

 ユージーン・アッシュが脚本と監督を兼務する本作は、来週ロサンゼルスで製作が始まる予定だ。

 2014年のコメディ映画『ディア・ホワイト・ピープル』でブレイクしたテッサは、「ロッキー」シリーズのスピンオフである「クリード」シリーズでマイケル・B・ジョーダン演じるタイトルロールの恋人ビアンカ・テイラーを演じたことで記憶に新しい。

 そんなテッサには、マーベル・シネマティック・ユニバースの大作映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』をはじめ、クリス・ヘムズワースと共演する『メン・イン・ブラック・インターナショナル』が控えている。(BANG Media International)

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