ドラマ「SUITS/スーツ」が打ち切りへ

 英メーガン妃が出演していたことでも知られる人気ドラマ「SUITS/スーツ」の打ち切りが決定していた。現在はヘンリー王子との第1子を妊娠中のメーガン妃がレイチェル・ゼイン役で2011年から2018年まで出演していたアーロン・コーシュによる法廷ドラマだが、放送局のSyFyは23日、全10回放送予定のシーズン9を持って終了することを発表した。

 同局のクリス・マクカンバー社長は「『スーツ』は10年近くに渡って我が局における重要な役割を担ってくれました」「私をはじめとして局員一同、アーロン・コーシュら『スーツ』の関係者の皆さんにはその素晴らしいクリエイティビティと長年の継続における尽力と支援に心からお礼を申し上げます」と語った。

 ヘンリー王子との婚約発表に先駆けメーガン妃は番組を降板していたものの、パトリック・J・アダムスやガブリエル・マクト、サラ・ラファティ、リック・ホフマンらメインキャスト陣は昨年5月にウィンザー城で行われたロイヤルウェディングにも出席していた。

 メーガン妃はそのファッションセンスも注目されたレイチェルの衣装選びを楽しんでいたと言われているが、英王室入りすることで女優業をあきらめなければならなくなったことにくよくよするよりも、王室メンバーとして、より良い世界を目指した慈善事業に全力を尽くしていきたいと当時語っていた。(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス