ネリー、セクハラ疑惑で訴えられるも反論

 ネリーが匿名の女性からセクハラ疑惑で訴えられている。その女性によると、昨年12月、英エセックスのコンサート後ネリーは自分の前で数回に渡り自慰行為をはたらいたのだという。

 TMZが入手した文書によると、ファンたちと対面するセッションで女性とネリーは出会い、その後ネリーは彼女の耳元でここに残るように指示、従ったところ、ズボンを下し自慰行為をし始め罵声を浴びせながら、セックスを強要させようとしたそうだ。

 女性は拒絶したもののネリーがひるまなかったので、「あなたの口座には私のそれよりたくさんの数字が並んでいるかもしれない。けれどそれで特別な人間ぶっても無駄。ズボンを上げて失せなさい」と忠告したという。しかしその言葉がネリーの神経を逆なでさせたようで、拳を握りしめたものの、女性が自分を殴るのかと尋ねると、「しない。ただ苛ついているだけだ。じぶんのやり方じゃない」と答えたという。

 そしてその後ネリーはオーラルセックスを強要させたそうだが、女性は飛び退き部屋を脱出したそうだ。ちなみにその女性はネリーのガールフレンド、シャンテル・ジャクソンも同様に訴え、ツイッターを通して彼女は嘘つきだと非難している。

 一方のネリーは今回の訴えに関して声明を発表、「真実が明かされることになるだろう。疑惑は晴れる」「こういったタイプのいかさまな主張が本当の犠牲者を出している実際に起こった性暴行やセクハラをうやむやにするんだ」「俺は美しき強靭な女の父親。強靭な一人の女によって育て上げられた。彼女らを心底から愛しているんだ」と反論し、昨年の10月に別の女性からレイプで訴えられた時の経験を踏まえ、こう続けていた。

 「(昨年レイプでネリーを訴えた)モニーク・グリーンとの件で俺は自分の行動に責任を取っている」「クラブで出会って合意のもとセックスをした。それだけだ。大人になってからずっとスポットライトを浴びて生きてきた。過去に訴えや問題など俺は一切なかった。そして俺は賢くなった。お粗末な選択の余波を片付けなくてはいけなかったからな」「シャンテルとの間の壊れた信頼関係を修復しているんだ。家族や友人らにも自分がしてしまったことに関して謝っている。良い人間になることを誓っているのさ」「モニーク・グリーンは俺に対して民事祖訴訟を起こした。刑事責任を問われることもなく俺は反訴し、結果俺たちはお互いの訴えを取り下げることに同意したんだ」「そしてその時の弁護士が今回の匿名の訴えを担当し俺を脅かそうとしている。静かに引き下がりなんかしないからな」「俺は自分の家族のために声を上げる。本当の被害者たちには前に進み、加害者と向かい合えるよう強くなってほしい」「今回の件で俺の隣に立ち、本当の俺を理解していくれているシャンテル、俺の家族、友達、ファンたちに感謝の言葉を送りたい」

(BANG Media International)

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