元総合格闘家のジーナ・カラーノ、「スター・ウォーズ」スピンオフに出演
「デッドプール」のエンジェルダスト役で知られるジーナ・カラーノが「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ「ザ・マンダロリアン」に出演する。ヴァラエティ誌によると、2019年開始予定のディズニーのストリーミングサービス「ディズニー・プラス」で配信する同作の出演陣にジーナが加わったという。
先日、ペドロ・パスカルが主演すると報道されたばかりの同作は、帝国の崩壊後とファースト・オーダーの出現の間を舞台に、同シリーズの人気キャラクターである賞金稼ぎのボバ・フェットやその父ジャンゴ・フェットなどで知られるマンダロリアンの戦士が新共和国の手の及ばない遥か彼方の銀河で活躍する物語になるそうだ。
スティーブン・ソダーバーグ監督作「エージェント・マロリー」をはじめ、「デッドプール」「ワイルド・スピード EURO MISSION」など順調に女優としてのキャリアを重ねているジーナだが、ストライクフォースやエリートXCといった格闘技団体で通算7勝1敗の成績を残した元総合格闘技の選手としても知られている。
また「アイアンマン」のジョン・ファヴローが脚本と製作総指揮を担当するほか、「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」や「スター・ウォーズ 反乱者たち」のデイブ・フィローニがメガホンを取る予定だ。さらにタイカ・ワイティティやブライス・ダラス・ハワード、リック・ファミュイワ、デボラ・チョウがいくつかのエピソードで監督を担当するようだ。
製作総指揮陣にはファヴローの他に、フィローニ、キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソン、カレン・ギルチリストらが名を連ねている。
(BANG Media International)