故ロビン・ウィリアムズ、娘ゼルダ・ウィリアムズへの助言は親切と勤勉

 故ロビン・ウィリアムズの娘ゼルダ・ウィリアムズは、父親から受けたアドバイスの中で、親切心と勤勉さを一番大切にしているそうだ。米テレビドラマ「デッド・オブ・サマー」で知られるゼルダは、俳優人生を導いてくれた父に感謝しているそうで、彼から学んだ最も大切なこととして「何事にも最善を尽くす」ことを挙げている。

 ゼルダは「エンターテインメント・トゥナイト」で次のように話した。「女優として、(このアドバイスは)異色ですが、いつも人に優しくすること、一生懸命働くことです。この発想はある種、特定の事柄について代弁者にならなければならないというこの業界の人たちの役割を受け継いだものだと考えています。確かに、私は自分の観客でもなければ、それほど自意識過剰というわけでもありません。自分のやり方で、ただ何事にも最善を尽くすことです」

 そんなゼルダは以前、父ロビンを失った喪失感について、「故人との記念日や思い出深い日の記憶は、毎年規則正しく巡ってきては他の出来事に暗い影を落とす」と話していた。毎年父親や自分の誕生日が近づくと、ファンからの好意的なメッセージにすら「押しつぶされそうに」感じるため、その時期は人目を極力避け、心静かに祝うよう努めているのだという。

(BANG Media Internationasl)

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