デニス・リチャーズ、チャーリー・シーンからの養育費を減額していた!?
デニス・リチャーズ(47)が、元夫チャーリー・シーン(52)からの養育費の減額を申し出ていたようだ。チャーリーとの間に2人の娘を持つデニスは2年前に養育費の減額に同意していたそうで、同じくチャーリーとの間に2児を持つ元妻ブルック・ミューラーが毎月5万5000ドル(約600万円)を受け取っている中、現在は毎月2万ドル(約220万円)のみを受け取っているという。
ザ・ブラストによると、以前元妻は2人とも毎月5万5000ドルの養育費を受け取っていたそうだが、デニスは2年前にチャーリーの厳しい経済状況を考慮して、裁判所を通さずに減額に同意したそうだ。
『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』に出演していた2010年には1話あたり180万ドル(約2億円)の出演料を稼いでいたチャーリーだが、今では毎月2426ドル(約27万円)を稼ぐのが精一杯のようで、最近では「深刻な経済状況」であるとして、養育費の減額を申し出ていた。
チャーリーは裁判所文書の中でこう述べている。「安定した仕事を見つけることが適わず、エンターテイメント業界の多方面から要注意人物とされています」
またチャーリーは自身の名前には1000万ドル(約11億円)にも満たない価値しか残っていないと主張している。
一方でデニスは最近、『リアル・ハウスワイフ・オブ・ビバリー・ヒルズ』の出演契約を交わしており、すぐにチャーリーより収入を得ることになるはずだ。
さらにチャーリーは養育費の請求の他に、弁護士やアメリカ合衆国内国歳入庁、不動産のローンなど数百万ドルの負債を負っている。
審問は9月の予定だ。
(BANG Media International)
