チャーリー・シーン、アシュトン・カッチャー批判を後悔

 チャーリー・シーンはアシュトン・カッチャーに対する自身の暴言を後悔しているようだ。2011年に主演ドラマ『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』を解雇された後、主役に抜擢されたアシュトンについて当時批判的なコメントをしていたチャーリーだが、代役を務めるということは難しかったに違いないとして、もっと親切な態度で接すればよかったと思っている心境を明らかにした。

オーストラリアのラジオ番組に出演した際、チャーリーは「僕は彼に対して馬鹿みたいに意地悪だったんだ。番組を引き継ぐ現実と困難を見過ごしていたからね」「僕だってマイケル・J・フォックスが仕事をできないほど体調が悪くなった時『スピン・シティ』で同じ立場になったっていうのにさ。だからもっと親切にするべきだった」と語った。

 アシュトンが主演に就任した後、何度も批判していたチャーリーだが、数か月前に仲直りしていたそうで、「去年の11月にドジャースの試合で見かけたから、無理やり握手させたよ」「『あのコーヒーとってくれないか、若者よ。それで僕の手を握ってくれ』って感じでね。気まずかったけど、申し訳ないと思っていたからさりげなく装ったんだ。向こうはまた苦悩がやってくるって思ったんだと思うけど、僕としては彼にハグをしたかっただけなんだ」「彼はあんな厳しい任務を課せられていたわけだし、僕はその辛さを理解する以上に自分のエゴに浸っていたからね。それは後悔しているよ」と明かした。

 しかし、その一方で番組のクリエイターであるチャック・ロリーに対してはいまだに憤慨しているようで、怒りのコメントをラジオ内でも繰り広げていた。(BANG Media International)

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