ジョナサン・リース=マイヤーズ、空港での逮捕劇を受け妻が謝罪コメントを発表

 ジョナサン・リース=マイヤーズは空港での逮捕劇の直前、怒りをコントロールする感情抑制治療を受けていたという。妻マーラ・レーンとの口論が理由で8日、ロサンゼルス空港で一時拘留されていたジョナサンだが、共に1歳半の息子ウルフ君をもうけている妻マーラは、その後謝罪コメントを出している。

 インスタグラムでマーラは状況を次のように綴っている。「8か月間のしらふ期間と不運な空の旅。私たちは南米で感情抑制治療に取り組んでいたところで、結果的にああいったことを引き起こしてしまったんです」「その状態にあると、彼は反動や自分の行動に対する必要な対応をしっかり把握できる状況にありません」「ジョナサンは、昨日旅をしていたところにご迷惑をおかけしてしまった皆さまに心からお詫びしています。口論があったわけではなく、私は客室乗務員から言われた通り、彼に電子タバコを吸わないように言っていたところ、いつもの自分ではなかった彼がとても不親切な言葉遣いをしたというだけです」「彼らしくない行為で、息子と一緒だったためプライバシーを守る壁に隠れていた私には、そんなことがフライト中に起こっていたことも知りませんでした」「私たちは無事帰宅し、彼も私や客室乗務員、目撃者や警察官に対して失礼に当たるような態度を取ったことを心から申し訳なく思っています。私たちが直面している依存症との戦いへの皆様のご理解に感謝します」

 ジョナサンは何年も薬物乱用に苦しんでおり、マーラが流産を経験したことで昨年9月にまた再発していた。(BANG Media International)

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