アリアナ・グランデ、マック・ミラーと破局
アリアナ・グランデ(24)がマック・ミラー(26)と破局したようだ。2016年8月に交際を公表していた2人は、今回別れを決めたものの、親しい友人関係を今後も続けていくつもりだと複数の関係者はTMZに語っている。
関係者らの話によると、仕事のスケジュールで多忙を極めたことが破局の原因のようだが、まだ「お互いに心から愛している」そうで、親友というかたちでこれからも関係を維持していこうとしているという。
破局のニュースが報じられた2人だが、つい最近マックはニューシングル『ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ』を引っ提げて音楽界にカムバックを果たしたアリアナをツイッターで称賛していたところだった。その際マックはハートの絵文字と共に「この子のことをとても誇りに思う」「お帰り。寂しかったよ」「比類なき存在」と投稿していた。
2人が一緒にいるところを最後に撮影されたのは、3月に開かれたマドンナ主催のアカデミー賞アフターパーティーの場で手を握り合っていたところだった。
アリアナがマックに初めて会ったのは、2013年に『ザ・ウェイ』を一緒にレコーディングした時のことで、長い時間をかけて恋愛に発展したと昨年のインタビューでアリアナ本人が明かしていた。
その際アリアナは「私たちは出会う前からお互いに愛情と尊敬心を抱いていたの。お互いの才能のファンだったからね」と語っていた。
さらに、2人はマックの楽曲『マイ・フェイヴァリット・パート』でのコラボの他、昨年7月の慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」で『ザ・ウェイ』や『ダング!』を一緒に披露するなどしていた。
またマックは以前、アリアナと働くことの楽しさについてこう明かしていた。「僕ら2人は愛し合っているし、素晴らしい関係を築いているけど、一緒に素晴らしい音楽を作ることだって変だとは思わないよ」(BANG Media International)