ニック・キャノン、元妻マライア・キャリーを誇りに思う

 先日双極性障害を患っていることを告白したマライア・キャリー(48)を元夫のニック・キャノン(37)は誇りに思っているという。2008年から2016年に離婚するまでマライアの夫で間に6歳になる双子もいるニックだが、現在もどんなかたちであれマライアをサポートする心構えのようだ。

 関係者がエンターテイメント・トゥナイトに「ニックはマライアの症状についてずっと知っていましたし、彼にとって新しいニュースというわけではありません。このことは彼らの関係の中でも大きなパートを占めていましたし、それは今日に至ってもです。彼が常に気にしていることなのです」と話した。

 さらに「ニックは、前に進もうと彼女が公の場で告白したことに誇りを持っています。自分の子供の母である彼女を愛していますし、常に幸せでいて欲しいと願っているのです」とした。

 今週ピープル誌のインタビューで、マライアは軽躁とうつが交互に起こるという2型の双極性障害と17年間闘っていることを明かし大きな話題となっていた。

 「信じたくなかった。全てを失うのを恐れていたし、唯一の解決方法はそれについて目を背けることだった。最近までずっと自己否定の孤立した生活を送っていて誰かが暴露するのではないかと常に怯えていたわ。背負うにはあまりの重荷だったし、単純にそれと向き合うのは不可能だった。私は助けを求めて治療を受けたわ。ポジティブな人々に囲まれて、自分の大好きな音楽の制作に戻ることができたの」。

 「私は今本当にいい状態にあると思う。快適な場所にいる。2型の躁うつについての悩みを気軽に話せるね。1人で悩む誰もが自分の傷を解放できる場所を見つけて欲しいと願う。本当に孤立してしまうものだから」。

(BANG Media International)

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