マライア・キャリー（48）は前夫ニック・キャノン（37）との間に生まれた双子の共同育児することに完全に専心しているようだ。６歳の双子モロッカンとモンローを持つ２人は、2014年に別居、2016年に離婚し３年以上経った今でも「いつも関心を持っている親」であると言われている。

　ある関係者こう話す。「２人とも双子の子供たちのためなら親としてできる限り尽くすということにかなり献身的です。家族はマライアとニックにとって最優先で、２人は いつも関心を持っていて、とても素晴らしい両親ですよ」

　離婚はしているものの、マライアとニックは「とてもいい関係にいる」ようで、「子供たちに関する事は頻繁にメールや電話で直接連絡を取り合っています。アシスタントやナニーを介することはありません」と前述の関係者は続けた。

　マライアとニックは、カリフォルニア州イングルウッドで24日に行われたニコロデオン・キッズチョイス・アワード2018に双子を連れて一緒に姿を現すなどし、別の関係者はそれが子供たちを最優先としていることの証であると話す。

　関係者は『エンタテイメント・トゥナイト』に「キッズチョイス・アワードへ揃って出席したことは、子供が最優先という２人の関係を表象していると言えるでしょう」と話した。

　しかし２人は親密ではいるものの恋愛的なものではないようで、マライアはダンサーのブライアン・タナカと現在交際中であり、元彼女ブリタニー・ベルとの間に13カ月の息子ゴールデンを持つニックは、音楽が「恋人」であると先日明らかにした。

　ニックは「コメディーが僕にとってのセラピーだけど、音楽は愛なんだ」「音楽が僕の恋人。浮気なんてしてないよ。音楽は彼女であり、婚約者であり、妻なんだ。音楽にすべて捧げてるんだ」「セラピーは人を癒し、浄化してくれるよね。でも、音楽は僕にとってそうゆうものじゃあないんだ。音楽は僕をハッピーにしてくれるものなんだ」と語った。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）