リアム・ギャラガー、ロンドンの自宅はかつての売春宿

 リアム・ギャラガーのロンドンにある自宅は元々売春宿だったという。北ロンドンのハイゲートにある家を現在改装している最中だというリアムは、かつてそこがナポレオンと彼の軍隊が戦争から帰ってきた後に売春婦と宴を繰り広げる館だったと明かしている。「ハイゲートさ。最高だよ。10軒ぐらい連なって、ある女にここら辺は昔売春宿だったって聞かされたよ」「ナポレオンも自分の軍隊を連れてきてたらしい。建てられたのは1666年だって」「その軍隊は束の間の逢瀬を楽しみに、丘を登ってきたっていうじゃないか」

 そしてリアムは自分の引越しが近隣の人間に嫌がられているとして、テラスの付いたその辺り一体の不動産を全て購入する意向だと明かした。「隣人たちがいるんだけど、改築中ということもあって、家を見に行ったら、奴らが『やれやれ、あいつは無しだ』だって感じさ。わかるだろ」「次回は、周りの家がたくさん売りに出されるのさ。わかるだろ」「たくさん買い占めて、家をひとからげにするさ」

 また、自身のファッションブランド、プリティー・グリーンも持つリアムは新居のインテリアに関してもぬかりはないようでBBCラジオ番組にて「俺ってカーテン好きだからな。インテリア選びも得意なんだ、見る目があるのさ」と話し、なら建築プロジェクト番組『グランド・デザイン』を見ているかと尋ねられると「いいや、俺はファッションにはまっている、服とかそういう類だ」と続けた。そして、新居の床には「カーペット、豹柄プリントのやつさ」「いや、マジでするから。(豹柄は)俺にとってエルヴィス(プレスリー)のヴァイブだろ、それか(英ソープオペラのキャラクターー)ベット・リンチの定番さ。あ、レイヨウもいいな、もちろん本物の皮じゃないぞ」「やっぱり今回はレイヨウでいくかな」と天邪鬼な態度を覗かせていた。

(BANG Media International)

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