エイミー・シューマー、実写版「バービー」を降板
エイミー・シューマーが実写版「バービー」を降板した。マテル社が世界に誇るバービー人形をテーマにしたソニーが贈る実写版映画で主演を務めることになっていたエイミーが、スケジュールの都合により降板することが決定したようだ。
エイミーは23日に出された声明で「スケジュールの都合により、残念ながら『バービー』に参加することが出来なくなりました」「この作品は大きな見込みある映画ですし、ソニーとマテルの両社も素晴らしいパートナーでいてくれました。とても残念ですが、『バービー』の映画を見ることを楽しみにしています」と説明した。
マテル社がウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド、エイミー・パスカルと共にプロデューサーを務めるこの新作では、美やフェミニズム、アイデンティティに対する現代的な見方が反映されると言われている。現段階では監督も決定しておらず、ソニーは当初の2017年5月12日から公開予定日を2018年6月29日まで延期している。
そんなエイミーは最近ハリウッドでも引く手あまたの存在となっており、自身のコメディ番組のほか、ニコール・キッドマン、スティーヴ・カレルとの共演となる新作「シー・ケイム・トゥ・ミー」への出演も決まったところだ。
(BANG Media International)