リチャード・ハッチ死去、享年71歳

 米ドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』などで知られるリチャード・ハッチが71歳でこの世を去った。同ドラマではアポロ船長として登場し、俳優だけでなく、脚本家、プロデューサーとして活躍したリチャードが、膵臓がんにより7日にロサンゼルスで息を引き取ったことを息子のポールさんが発表した。

 ポールさんは声明文の中で「膵臓がんの闘病生活の末、家族や友人たちに看取られて安らかに息を引き取りました」「父は長年、さまざまなドラマや映画の中でも重要な役どころを演じてきましたが、やはり『宇宙空母ギャラクティカ』、さらにリメイク版とともに世界中のSFファンのみなさんから愛されてきました」「リチャードは俳優としてのキャリアを続けながらコミックブックのイベントやSFフォーラムでも人気を博しており、自身のクルーズシップイベントなども手がけていました」と語っている。

 リチャードは大人気ドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』の2004年から2009年に放送されたリブート版『GALACTICA/ギャラクティカ』にも出演しており、そのほかにも『ダイナスティ』『ラブ・ボート』『サンタ・バーバラ』『ベイウォッチ』などにも出演していた。(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス