マシュー・マコノヒー、減量のために10日間の断食敢行

 マシュー・マコノヒー(47)が新作映画『ゴールド』の撮影後、10日間のファスティングを行っていたようだ。同作品の中で探鉱者ケニー・ウェルズ役を演じるために約22キロ増量したマシューは、増量中は楽しめたものの、その後の減量はかなり難しく、体に断食という荒療治を施さなければならなかったようだ。

 過去に映画『ダラス・バイヤーズクラブ』のために約18キロもの減量を達成したことで知られるマシューは、「太るのは簡単で楽しかったよ。チーズバーガー、ビール、ってなんでも好きなものってね」「痩せるのは、自分の体が『ああ、なしでやって行くんだな!』って体がわかり始めるように10日間のファスティングをしたんだよ」と語る。

 また、マシューはこれまで演じた中で『ゴールド』で演じたケニー役がお気に入りの役柄だそうだが、母親はそれに同感していないと『エンターテイメント・トゥナイト』にコメントする。「ケニー・ウェルズは6ヶ月の快楽的な仕事だったよ。それで、もとに戻してちょっと痩せなきゃならなくなったけど、彼は本当に素晴らしい役柄だったね。素晴らしい典型的なアメリカ人だよ。これまで演じた中でもお気に入りのキャラだね」「(母親は)『マシュー、うーん、あなたが本当にガリガリだったときよりは、好きよ。お父さんみたいね。そうね、でもあなたもやるべきことをやらなきゃってことなのよね』って感じで言ってたよ」

 ケニー役への母親の評判はいまいちだったものの、妻カミラ・カルヴェスともうけた3人の子供たちは気に入っていたようだ。

 「素晴らしかったね。彼らはとてもハッピーだったよ。僕が家に持ち込んだケニー・ウェルズの部分にね」「僕のニックネームは6か月間キャプテン・ファンだったんだ。夜だろうと火曜の朝だろうとピザにイエスって言っていたからね。学校がある日の夜の午前0時のカーニバルに行くのにもイエスだったよ。なんでもイエスって感じだったね」とマシューは続けた。

(BANG Media International)

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