ノア・サイラス、ラビリンスとのデュエットはアクシデントだった!?

 ノア・サイラスがデビュー曲でのラブリンスとのデュエットは間違いから発生したものであったと明かした。マイリー・サイラスの妹で最近歌手デビューを果たしたノアは、デビューシングル『メイク・ミー(クライ)』はもともと1人で歌う予定であったものの、作曲者であるラブリンスの声がレコーディング中に誤って入ってきたことがきっかけで、デュエットを熱望するようになったのだという。

 「もともとは私だけの予定だったの。でも間違って彼のボーカルが入って来ちゃって、私は『ちょっと待って、これ取っておかなきゃだめよ』ってなったわ」「あれは私たちにとって特別な時だったわ。だって私たちはすごく興奮していて、『うわぁ、この曲最高!』ってスタジオを飛び回っていたようなものだもの」

 デビューアルバムに向けて2年間取り組んできたというノアだが、カントリー歌手の父ビリー・レイ・サイラスや姉のマイリー、兄のトレイスなど音楽一家であることから、当初は自らも歌手の道を辿ることに迷いがあったようだ。ローリングストーン誌のインタビューでノアは「2014年にベン・ハワードの『アイ・フォーゲット・ホエン・ウィ・ワー』が出た時、私はとても刺激を受けたの」「作曲して歌って、自分のアルバムを作りたいって気持ちにすごくなったのよ」と振り返る。

父の影響によりカントリー音楽から大きく影響を受けているというノアだが、自身のアルバムは全く違ったサウンドだそうだ。「うちの家族は、父が歌うカントリーミュージックを聞いて育ったけど、私のアルバムは私が聞いて育ったものとは間違いなく違うわ」

 またそんな有名人一家からの応援にも感謝しているそうで、姉のマイリーからは有名人であるからには「面の皮の厚さ」が求められるとアドバイスされたようだ。「マイリーはいつも『自分を検索したりコメントを読んだりしちゃダメ。見たくないものが目に入って来ちゃうから』って言うわ」「それって最高のアドバイスなの。私が幸せな気分になるなら、効果があるってことよ」「父は私が送った全ての曲を吟味したわ。コンピューターやジュークボックス、携帯でかけていたの。みんなすごく応援してくれているわ」(BANG Media International)

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