アンバー・ハード 出演作の製作陣から訴えられる

 アンバー・ハードが出演作『ロンドン・フィールズ』のプロデューサーたちから1000万ドル(約11億円)の訴訟を起こされているようだ。同サスペンス映画の中でヒロインのニコラ・シックスを演じたアンバーだったが「演技と宣伝活動の義務」に違反したとして裁判を起こされているのだ。

 同作は1年前にトロント国際映画祭でデビューを飾ったのだが、多くの出演陣がその場に姿を現さなかったために様々な噂を掻き立てられる結果になってしまっていた。さらに監督のマシュー・カレンは、クリストファー・ハンリーの製作会社ニコラ・シックス・リミテッドのプロデューサー陣が同作品の最終版を勝手に編集し、カレン監督の意向とは違う形に変えてしまったとして詐欺罪で訴えを起こしていた。

 しかしハンリー側はマーティン・エイミスの同名小説を基にしたこの映画のメガホンを取ったカレン監督が、予算と期日を守らなかったとして反訴を起こしていた。

 そして21日、今度はアンバーが撮影と宣伝活動において契約義務を果たさなかったこと、カレン監督と共謀し契約違反を犯したとして、プロデューサー陣がロサンゼルス裁判所に訴えを起こしたのだ。

 裁判所に提出された書類の中には「出演者、監督、プロデューサー陣の間に確執が生まれることはハリウッドにおいて珍しいことではありませんが、ハード氏とカレン氏、その他の人達による最も明らかな原告、映画、映画への出資者へダメージを与える行動をはじめとする不認可の違法行為は前例がありません。彼らの今日まで続く不正行為の結果、ハード氏とカレン氏、そしてその他の人たちの下に乗っ取られ、同作品はどっちつかずの状態にあります」と記されている。

 さらに2014年度サンダンス映画祭にも提出された後、同作品の完成版にあるヌードシーンの使用についてアンバーとニコラ・シックス・リミテッドが口論になったことも記載されている。「ニコラ・シックスに対しハード氏は映画作品の中でヌードを使うことを契約上許可していないと訴えてきました。さらにハード氏は作品内の演技に対する評価や利益の権限を作品側が持っていないと不当な主張までしてきたのです」「すでに承諾された脚本に含まれていた刺激的なシーンを演じることへの不適切な拒否を含む、ハード氏の契約上の義務への拒否の結果、脚本の大切なシーンを削除し、ハード氏の要求を満たすように脚本を書き直さなければなりませんでした」

 また、アンバーはセリフの置き換え作業への参加も拒否し、2015年半ばには共演者であり元夫ジョニー・デップとビリー・ボビ・ソーントンらと共にハンリーとやり取りした文書を小説の著者エイミスに転送し、プロジェクトについての秘密情報の開示を禁止する契約に違反したとされている。

 ハンリーとのその他プロデューサーたちは損害賠償金として最低1000万ドルを求めている。(BANG Media International)

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