クーリオ、武器所持で起訴
クーリオが武器所持の罪で起訴された。クーリオは9月17日、ロサンゼルス国際空港の荷物検査の際にバックパック内に拳銃を所持していることが発見されたとされている。
ロサンゼルス郡検察局からの発表によれば、クーリオは2001年の車内における武器所持の罪と2009年のコカイン所持の前科2件を受け、銃器の所持による重罪に面することになるという。
13日にロサンゼルス郡上級裁判所の空港出張所で罪状認否が行われたが、マネージャーのジャレル・ポゼイはクーリオ本人が出廷する必要はなかったとピープル誌に話している。「彼がグリーンベイで木曜の夜にコンサートがあることは誰でも知っています。だから大丈夫だったんです」
審問は10月26日に延期されており、検察側はその日程にクーリオが出廷しなかった場合、逮捕状が発行されるとしている。
クーリオが今回の裁判で有罪となった場合、最高3年間の服役刑を科される可能性がある。
ロサンゼル警察によれば、盗難された装てん済みのピストルが空港の荷物検査の際に発見されたという。同警察の広報官によれば、クーリオの付き添いの1人が自身のものだと当初名乗り出たというが、後にクーリオのものであることが発覚し、本人もそれを認めたという。(BANG Media International)