シャロン・ストーン、ストーカーに対して5年間の接近禁止命令獲得

 シャロン・ストーンがストーカーに対して5年間の接近禁止命令を獲得した。シャロンが今回接近禁止命令を獲得した相手フィリップ・バーンズは、2011年にもシャロンが接近禁止命令を獲得した人物だ。数年間に渡ってシャロンに手紙を送り続けているフィリップに対し今回裁判所はシャロンとその子供たち、自宅、職場、学校、車に100ヤード(約91メートル)近づかないよう命じた。さらに裁判官は5年間の接近禁止を命ずるに値する証拠があり、同禁止令の期限が切れる2021年にはさらに5年間期間を延期することもできるとした。

 フィリップが今までシャロンに送りつけていた手紙の中には、自身には11人の妻がおり18人の子供をもうけてきたと綴られていたり、2年前にはシャロンに対して200億ドル(約2兆円)分の財務省発行の小切手や銃の消音器、袋いっぱいのダイヤモンドを要求するものもあったようだ。

 シャロンが初めて接近禁止命令を獲得することを決めた経緯は2011年8月、フィリップがシャロンのハリウッドにある自宅前に現れ、自身がオサマ・ビンラディンの殺害を手助けした人物であり、シャロンと一緒に子供をもうけたなどと主張したことにあった。

 事件当時シャロンは家にいなかったようだが、その後も何度もフィリップが自宅に姿を現したり、シャロンに誰とも付き合わないように要求する手紙を送ったりしていたという。最終的にフィリップがロサンゼルス警察に逮捕され、シャロンは接近禁止命令を獲得していた。

(BANG Media International)

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