メル・ギブソン、元恋人への支払額が減額

 メル・ギブソン(60)が元恋人オクサナ・グリゴリエヴァ(46)から求められていた養育費が、75万ドル(約7660万円)から25万ドル(約2550万円)に減額された。6歳の娘ルチアちゃんの共同親権を持つ2人だが、オクサナが2013年にラジオ番組『ザ・ハワード・スターン』に出演した際、メルによる暴行疑惑について口にしたことで、以前に合意していた取り決めに違反したとして、残額50万ドル(約5110万円)を支払う必要がないと裁判所が判断したとTMZは報じている。

 カリフォルニア州の裁判所は、オクサナが暴行疑惑の件について話したことでメルが残高を支払う義務がなくなったとして、メルに優位な判決を下した。

 2011年に合意に至った取り決めでは、オクサナがその件について公共の場で口にした場合、合意した支払金額の残額を受け取る権利を破棄することになるとされていた。

 オクサナはその合意から毎月2万ドル(約200万円)を受け取っており、カリフォルニア州シャーマン・オークスにある家を与えられて娘と共に暮らしているが、その家はルチアちゃんが18歳になった際に売却され、その利益は娘の基金へと移行されることになっている。(BANG Media International)

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