オリヴィア・マンは強迫神経症（ＯＣＤ）に「打ち勝つ」ために毎朝エクササイズをしているそうだ。オリヴィアは強迫観念に駆られ、何度も同じ行為を反復してしまう精神疾患であるその病気の症状を和らげるためにパーソナルトレーナーと毎日のエクササイズに取り組んでいると言うが、なぜそれが落ち着かせてくれるのかはよく分からないという。「私のＯＣＤに打ち勝つために、毎朝６時にトレーナーがエクササイズを手伝ってくれるの。彼がどうやっているのかは分からないんだけど、すごく助けになるの。そのことを週末に話していたのよ」

　そんなオリヴィアは髪をとかすこともなければ、特にこれと言って決まって使うアイテムもないそうだ。「私は中国系だから髪が多いんだけど、とかすことはないし、いつも違う製品を使っているわ。私はヴィンテージの買い物が好きなの」また、オリヴィアはその細い体で知られるものの、ダイエットをしたことがないそうで、好きなものを食べているという。「私はダイエットはしないの。たくさん食べるわ。ランチはチキン・マサラに味噌汁、スペアリブを食べたわ。韓国とインド料理のルームサービスを頼むの」

　オリヴィアには実在の話を基にした超常現象スリラー『デリバー・アス・フロム・イーブル』が控えているが、自身の役柄の元になった人物が撮影現場にいてくれたことがとても助かったようだ。オリヴィアはニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄で「この映画はニューヨークで本当にあった話を基にしているの。私は実在する警官を支える妻を演じたの。２人は今は離婚しているけどね。でも彼女は実際の経験がどうだったかを現場で私にずっと教えてくれたのよ」と話した。

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）