J・ビーバー日本からの帰国時にも足止め

 ジャスティン・ビーバーが24日(木)、ロサンゼルス国際空港で数時間に渡り足止めにあったようだ。日本から帰ってきたカナダ出身のジャスティンは、税関出入国管理官から引き止められたものの、検査官側はジャスティンが飲酒運転による逮捕歴などこれまで数々の法的トラブルに関与しているため、この足止めが「通常の手順」だとした。

 ある関係者はUsMagazine.comに「ジャスティンは外国人なので、アメリカに入国する際には毎回この第2の質問手順を踏まなければなりません。過去にアメリカで法に触れる問題を起こしたことがあれば、これは普通のことです」と説明した。

 今回の足止めの1週間前には、ジャスティンを自国のカナダに追放するための嘆願書に対してホワイトハウスが書面上で対応していたばかりだった。「大変申し訳ありませんが、この件に関してはコメントを控えさせていただきます。ビーバー氏の件に関しては、他の方に意見を述べていただければと思います。しかしながら、皆さまが移民問題について関心を寄せていただいていることを嬉しく思います。現行のシステムは遵守されていないからです。沢山の雇い主がシステムを利用して正式書類のない移民を雇用しており、1100万人もの人々が影で生活しています」

 そんなジャスティンは、2月にスーパーボールに出席するためカナダからやってきた際にも、ニュージャージー州のテターボロ空港で足止めをされていた。匿名で通報を受けたことから、ジャスティンのプライベートジェット機では麻薬捜査が行われ、ジャスティン自身も質問を受けたという。さらに、ジャスティンは日本で靖国神社を訪れたことで、謝罪を行うなどトラブルの耐えない日々を過ごしている。 

(BANG Media International)

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