リースに親からハリウッド引越し禁止令

 リース・ウィザースプーン(37)は「おかしな人たちが住む場所」だという理由でハリウッドへ引っ越すことを両親に禁止されていたという。テネシー州で12歳の時に演技を始めたリースは、すぐに出演作や役柄を獲得するようになったものの、共に医療関係に従事する両親は、ティーンエイジャーの間は職業として演技の道を進むことを懸念していたという。

 先週末にロサンゼルスのブレントウッド・スクールで行われたヤング・ウィメンズ・カンファレンスのスピーチの際に、リースは「私は12歳の時にコマーシャルの仕事を始めたの。ある日新聞の広告で『映画に出演したいですか?』っていう広告を見つけて、『もちろんよ、映画に出たいわ!』って感じだったんだけど、私はナッシュビルで育っていて、たくさんの映画が作られるような場所じゃなかったわ」「私の父は医者で、母は小児看護の教授だったの。だから私も医者になると思っていたわ。間違いないと思っていたの。そしたら、いきなり世界が違う可能性を見せてくれたのよ。このことは両親に感謝しているんだけど、学校を卒業しなくちゃいけないと言われたわ。夏休みの間は仕事をしてもいいけど、学校に行っている間は働くことを許されていなかったの。両親は『カリフォルニアなんかに引っ越しちゃダメよ。あそこはおかしな人たちが住む場所なんだから』なんて言っていたわ」と当時を振り返った。

 アカデミー賞受賞経験のあるリースはカリフォルニア州北部にあるスタンフォード大学に通い始めたものの、あまりに多くの映画出演の話が舞い込んできたため、女優業に専念するために退学している。「私は毎週末、オーディションでセリフを言うためにスタンフォードからロサンゼルスへと飛んでいたわ。それがある意味、ずっと私の生活になっているわね。私はそんなに計画がなかったから」

(BANG Media International)

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