アヴリル・ラヴィーン（２９）とチャド・クルーガー（３８）夫妻は、一緒にいない時はアルコールを飲まないという。夫妻は１人ではナイトクラブに行かず、「問題を避ける」ためお酒には手をつけないようにしているようだ。

　７月にアヴリルと結婚したチャドはピープル誌に「俺らは一緒にいない時は飲まないんだ。今までもずっとそうだよ。それが何週間にわたる場合でもそうなんだ」「俺たちは災難を招くようなことにはもうウンザリなんだよ」「ヨーロッパにいる時に、『どこにいるの？』なんて彼女に携帯でメールを送るのは嫌なんだ」「だから、こうすることでそんな心配は必要ないってわけさ」と語る。

　一方のアヴリルは、自分たちが何かを逃しているという感覚はないとし、「私たちは自分たちが今持っているものを守りたいのよ」とコメントしている。さらに夫妻は家にいることが何よりも幸せで、パーティーに出かけなくなったことを残念には思っていないという。チャドは「俺たちにとって、本当の幸せは二人で一緒に家のベッドにいる時なんだ。俺は彼女と寄り添って、映画を見る時間が恋しくてしょうがないんだよ」と話しており、アヴリルの方も「ハネムーンの後で私たちは何だか、家に帰って結婚しよう、って感じだったの。本当に、私たちのバカンス先は家なのよ」とラブラブな様子を明かしている。さらにそんな夫妻は、結婚生活を確固たるものにするため２週間以上は離れて暮らさないという「ルール」を決めているようだ。

　サム４１のデリック・ウィブリーとの結婚歴を持つアヴリルだが、夫のチャドが自分の新作アルバム『アヴリル・ラヴィーン』のプロモーションに参加することを特に喜んでいるそうだで「チャドは本当に協力的で私と一緒に発表してくれるのよ。最高ね。こんなこと前にはなかったから、より嬉しいのよ」と話した。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）