ザック・エフロン、薬物中毒で施設入り

 ザック・エフロンが今年に入ってコカイン中毒の治療のためにリハビリ施設に入所していたことが判明した。『ハイスクール・ミュージカル』で共演したヴァネッサ・ハジェンズと2010年12月まで4年間に渡って交際し、最近では新作『アット・エニー・プライス』で共演した19歳のマイカ・モンローと交際の噂も立ったザックだが、どうやら5ヶ月前には施設に入り、密かに治療を終えていたようだ。ある関係者がゴシップサイトのTMZ.comに明かしたところによると、ザックはセス・ローゲンと共演した新作『ネイバーズ』の撮影中の4月に薬物問題で収拾がつかなくなってしまったようで、なんと撮影現場にもかなりの日数に渡って姿を見せなくなってしまったという。「ザックがコカイン中毒と闘っていたというのは周知の事実だったんですよ」

 ただ、ザックの広報担当者は「こちら側からのコメントは期待しないで下さい」と突っぱねている状況だ。しかし、別の関係者がPeople.comに語ったところによれば、現在ザックは薬物や酒にも手をつけておらず、「順調」だという。「ザックはちゃんと自分でコントロールしてます。傍目から見ても明らかですよ」

 その関係者はE!ニュースにも「今の彼は健康でハッピーです。酒も飲んでませんし。仕事に専念してますね」と明かした。

 そんなザックは最近にも、トロント国際映画祭でジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領の暗殺劇を描いた自身の最新作『パークランド』のプロモーションを行うなど順調に活動しており、さらに自らのキャリアが現在新たな方向に向かっているとUSAトゥデイに話していた。「最近はとっても非現実的な感覚なんだ。かなり自分でも成長したと思うし、興味深い時期だよ。全く違うタイプの映画作りだし、その一部でいられることに感謝してるんだ」

(BANG Media International)

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