B・ウィリス、アクション映画にうんざり

 ブルース・ウィリスはアクション映画に出演することに飽きてしまったようだ。タフな男を演じることで知られ、『REDリターンズ』の日本公開も11月30日に予定されているブルースだが、アクション映画にある爆発等のシーンの撮影をもはや楽しめなくなってしまったそうで、そんな作品に「もう興奮しない」と感じているものの、そのジャンルでのギャラに関しては満足しているようだ。

 ブルースはスペインのXLS誌に「僕の仕事の中で爆発シーンは一番つまらないものの1つだよ」「何回か火の玉が上がるのを見てしまうと、もう興奮しなくなるものさ。僕のファンの一部は爆発シーンを楽しんでいるのを知っているけど、正直言って、今の僕にとっては退屈なものなんだよね」「僕は自分自身を自覚しているよ。いろんな種類の映画には出ているけど、一番の収入となっているのはアクション映画さ。このジャンルで高収入を得られることには満足しているけど、小規模、大規模、中規模の作品、それにSF映画だって、いろんなタイプに参加しているんだ 」と語っている。とは言うものの、ブルースは自身が「一日中お札を数える」ような男ではないと言い切っている。

 そんなブルースは以前、妻エマ・ヘミングと15か月になる娘マーベルちゃんから離れて仕事をすると、一緒に働く相手にとって自身が「我慢のならない」存在になるため、2人も撮影場所に通常駆け付けるのだと明かしていた。ブルースは以前、BANGショービズに「遠出をする時に家族を連れていけるなんて、僕はラッキーだよ。もし家族が一緒にいてくれなかったら、僕は仕事場でほんとに我慢のならない存在になると思うよ。家族がそこいないことについてただ文句を言っているだけになるだろうね。僕には小さい子どもがいるから毎日一緒に何かしたいんだ」と話していた。

(BANG Media International)

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