パリスの実父はやはりマイケルでない?

 パリス・ジャクソン(15)の実の父親がマイケル・ジャクソンでないという噂が真実味を帯びてきた。報道によれば、パリスが先日に自殺未遂をした一番の理由は、自身が兄のプリンス(16)と血がつながっていないことを知ったからだそうで、そのことを悟ったパリスは鬱の状態に陥ってしまったそうだ。ジャクソン一家の友人の1人は英ザ・サンの日曜版に「パリスは常にマイケルが自分の父親だと信じたいと切に願ってはいたものの、実際は違うということにも気づいていました」と明かしている。その友人によれば、パリスは自分とプリンスの両親が、デビー・ロウと名前が伏せられている第三者の男性だと思っていたにも関わらず、それが事実ではないことを最近知らされたようだ。関係者は「パリスは自分と兄のプリンスが血のつながった兄妹だと思っていました。いつも兄を慕っていますしね」「しかし実際はそうではないと聞き、鬱の連鎖に陥ってしまったんです」と続ける。

 現在まだロサンゼルス市内の病院で治療を受けているパリスはさらに、退院後は祖母のキャサリン・ジャクソンやいとこのTJ・ジャクソンではなく、後見人の1人であるダイアナ・ロスと一緒に暮らしたいと考えているとも伝えられている。別の関係者によれば、パリスは「生きたいの。でもあの家ではもう暮らしたくないわ。息が詰まるんだもの」「今でもお父さんのことが恋しいし、時々、自分の気持ちを素直に話せる人なんて誰もいないって感じちゃうわ」「でもダイアナとなら一緒に暮らしたいの。お父さんの親友の1人だから」と話しているそうだ。

 当のダイアナ自身はパリスの近況を心配していたようだが、自分が敢えて割り込んでジャクソン一家の中をかき乱したくないとも感じているという。(BANG Media International)

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