ブランディ・グランヴィルの暴露本『ドリンキング＆ツイーティング・アンド・アザー・ブランディ・ブランダーズ』が映画化される可能性が出てきた。２児をもうけた元夫のエディ・シブリアンがリアン・ライムスとの不倫に走り、いまだに怒りが冷めやまないブランディは以前も、元夫のエディに稼ぎが無いから暴露本を出版したとも話していた。そこでブランディは今回、自身のツイッターで、企画は初期段階にあるものの同暴露本を映画化する企画が持ち上がっていると明かしている。「びっくり！私の本が映画になる交渉をしたのよ！（米ケーブルテレビ局の）ライフタイムに宣伝しなきゃ。ロマンティックじゃないロマコメってことでね」

　リアンとエディはライフタイムが発表した２００８年のＴＶ映画『ノーザン・ライツ』で共演したのをきっかけにダブル不倫の関係に発展し、その後お互いの配偶者と離婚して２０１１年に辛くも結婚にたどり着いている経緯があることから、ブランディとしてはライフタイムに暴露本の映画化話を持ちかけることで痛烈な皮肉を放つつもりのようだ。

　そんなブランディは最近、同暴露本が大反響を巻き起こしたことから、第２弾の暴露本を執筆する交渉中だとも明かしている一方、第１弾のプロモーションツアーが完了してもリアンとエディのダブル不倫の「全容は明かさない」とも語っている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）