女優の広瀬すず(17)が11日、都内で、声優に初挑戦したアニメ映画「バケモノの子」では細田監督と役所広司(59)、宮崎あおい(29)、染谷将太(22)、広瀬すず(17)、大泉洋(42)の豪華声優陣が舞台あいさつした。
声優初挑戦の広瀬は「3年間この仕事(女優)をしていますが、今までで1番緊張しました。マイクの前に立ったら、セリフの長さやマイクの順番があるのに、ふわーとなってしまって」と告白。細田監督は広瀬を「ワンテークでどうしてこんな臨場感を出せるんだろうと驚いてます」と絶賛していた。
配給の東宝は「興収70億円を見込める」と発表。“バケモノ級”の好発進となった。