子育て中の著名人から理想の母親を選ぶ「第８回ベストマザー賞」の授賞式が７日、都内で行われ、文化部門でフリーアナウンサーの高島彩（３６）、音楽部門で歌手の渡瀬マキ（４６）、芸能部門で女優の永作博美（４４）が受賞した。

　夫である、ゆず・北川悠仁（３８）との間に生まれた娘が１歳２カ月になった高島は「陽気な母でいることを心がけ、私なりに楽しんで育児をしています」と受賞を喜んだ。

　北川も育児に協力的といい、「遊びとお風呂担当をしてくれる」と育メンぶりに感謝。「娘にときめいているみたい。限りなく恋に近い感情だって言ってました」と明かした。子守歌としてゆずの曲を歌うこともあるそうで「曲がかかると、足踏みするんです」と目を細めていた。

　スポーツ部門はカーリングの小笠原歩選手（３６）、文芸部門は絵本作家の高野優さん（年齢非公表）が受賞。