AKB横山、選挙速報20位「危機感」

 AKB48グループの次期総監督就任が決まっている横山由依(22)が31日、大阪市内で関西テレビの冠番組「横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記」のDVD&ブルーレイ「ゆいはんの夏休み~京都いろどり日記」の発売記念イベントを開いた。

 終了後に取材対応し、6月6日に行われるAKBの「第7回選抜総選挙」の速報順位で20位(昨年最終13位)と出遅れたことを問われると「危機感は感じていて、不安はすごくあったので」と“ピンチ宣言”を行い、「速報が出た後で、とりあえず自分で(投票権が得られる)モバイルサイトに登録しました」と自分でも1票を投じたことを告白した。

 「あとは、ファンの方を信じるしかない。信じてどんな順位になろうともそれを受け止めて自分に活かしてやっていきたいです」と覚悟を語った。

 横山といえば、過去の総選挙では号泣&過呼吸スピーチが定番だが「順位をみて、その時に思ったことを言ってます。考えていても、忘れちゃうので、あの感じで…。考えていません」と明かした。

 今年も号泣する可能性を問われると「速報が思ったより低かったし、選抜(圏内)じゃなかったので」と不安を語りつつ「当日どうなるかわからないので、体調を整えて(会場の)福岡に行きたいと思います」と話し、今回もぶっつけ本番でスピーチに臨むようだ。

 イベントでは、集まった約300人のファンとの質問コーナーや、過去の同番組を使ったマニアックなクイズなどで盛り上がった。ファンから、総監督になった後にメンバーと行きたい場所を問われると「名前忘れたけど、マチュ・ピチュの近くにある空が映る湖」とマイペースにボリビアのウユニ塩湖に憧れていることを明かしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

AKB48バックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能・社会)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス