斉藤由貴60歳の報告「9月に還暦というものを迎えまして」に会場拍手 今後も「できる限り、このすばらしいお仕事を」俳優への熱い思い語る

 俳優の斉藤由貴(60)が6日、都内で行われた映画「4アウト -もう一度、プレイボール-」の初日舞台あいさつに主演の相葉雅紀(43)、黒島結菜(29)、松本利夫(51)、佐々木蔵之介(58)、稲垣壮洋監督(48)と出席した。

 斉藤は主人公の矢上雄一(相葉)が再就職する障害者スポーツセンターの所長を演じた。公開を迎え「心から感謝します」と話し、「確信を持って言えるのは勇気をいただける映画」とアピールした。

 斉藤は「母方の祖父母がろう者なんです」と明かし、「障害がある祖父母と暮らしていて、ずっと思っていたのが、いつもあっけらかんとしていたということ。まるごと自分の個性を受け止めているというのがあった。窮屈な世の中で自分ができることをやってみようと。(今作の)題材というと語弊があるかもしれないけど、今だからこそお客さんに伝えるべきメッセージがたくさん詰まっていると感じながら演じました」と振り返った。

 9月には60歳を迎えた。「私、9月に還暦というものを迎えまして」と報告すると会場からは拍手が起こった。続けて「自分ができる限り、例えばうまくセリフが覚えづらくなってきたなとか、こういう段取りだったのにうまくできてないとか、間違えちゃったということがきっと、お役をいただくたびにあると思うんですけど。でも、ずっとできる限り、このすばらしいお仕事、何かを演じるということにずっと携わりながら生きていけたらなと、それが本当に唯一のこれからチャレンジし続ける願いです」と言い切った。

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