BE:FIRST「世界で活躍」公約実現へまい進 デビュー5周年でアルバム発売 6人の音楽性凝縮
男性6人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが3日にデビュー5周年の記念日を迎え、4枚目アルバム「BE:4U」を発売する。作詞作曲など音楽制作にメンバーが携わった意欲作で、5年で築き上げた音楽性を示す一作となった。このほど、6人がデイリースポーツなどの取材に応じ、今作の制作秘話を明かすとともに、メモリアルイヤーを迎えての現在地の他、グループが描く未来を語った。
デビュー5周年の総決算となる渾身(こんしん)の一作を世に放つ。2年ぶりのアルバム「BE:4U」にはユニット曲「Diva」、「#Conbini」を含む13曲を収録。全曲にメンバーのクレジットが入っており、6人が表現したい音楽スタイルを凝縮した。SOTA(25)は「僕たち6人の音楽性が表れたアルバムになっている」と自信をみなぎらせた。
5年間で音楽性も高まった。JUNON(28)は「言われたことをやっている時期もあった。経験する中で自分たち主体となり、意見できている」と、デビュー当時と今を比較。アーティストとして進化する一方、メンバーの関係性は普遍的。SHUNTO(23)は「けんかもしたことない。仕事でもプライベートでもずっと一緒ですね」とメンバーと笑い合った。
BMSG所属グループの長男としてさまざまな景色を見てきた。NHK紅白歌合戦に4年連続で出場し、ドームツアーやスタジアム公演を実現。LEO(28)は「デビュー時に社長から『3年後にはドームアーティストになってないといけない』と言われたけど、漠然とした想像でしかなかった。全てが予想外で思い描けていなかった」と道のりを振り返る。
国内で知名度を上げ、国外進出もかなえた。昨年は初ワールドツアーを成功させ、今年9月に米国デビューとなる初のグローバルEP「WATCH ME」をリリース。同作を引っさげ、世界4都市を回るワールドショーケースを開催したばかりだ。オーディション時から掲げてきた「世界で活躍するボーイバンド」という公約を実現するべく、歩みを続けている。
アニバーサリーイヤーを盛り上げる計画の一発目として、来年1月からドームツアーを行う。LEOは「スタジオに入って、ドームの音作りからやる。BE:FIRSTの音楽性の豊かさや良さが伝わるツアーにしたい」と意欲。夢のステージはハーフタイムショーや米大型フェスのコーチェラで「来年も海外で活動できるように、できることは全てチャレンジしたい」と語る。
グループ名のごとく、トップを狙う6人。JUNONは「オリジナルで自分たちがやりたいことを追求した結果として一番になれることが幸せであり、望み」と語る。LEOも「ファースト」という概念について「順位のナンバーワンではない」と名言をし、「オンリーワンであれば、常にナンバーワン。アイデンティティーを変えず、J-POPというモノに世界が目を向けてくれる一発目になりたい」と気合。自分らしい音楽を突き詰め、世界で勝負する。
◆BE:FIRST ラッパーのSKY-HIが手がけるボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」から結成され、2021年11月3日にメジャーデビュー。22年にNHK紅白歌合戦に初出場し、昨年まで4年連続出場。24年12月~25年2月に初の4大ドームツアーを開催し、25年4~7月に初のワールドツアーを開催。今年5月に初のスタジアムライブを成功させた。ファンネームはBESTY(ベスティ)。
