松本幸四郎、長男・市川染五郎との好演で魅了「吉例顔見世大歌舞伎」割れんばかりの拍手&涙ぐむ観客も

 東京・歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」(25日まで)が1日、初日を迎え、通し狂言「仮名手本忠臣蔵」が昼の部、夜の部で上演された。

 開幕前の「大序」では古式にのっとり口上人形が出演者と配役を紹介。最後に大星由良之助役の松本幸四郎(53)が読み上げられると、割れんばかりの拍手が起こった。初役の尾上右近(34)演じる塩冶判官が切腹する「四段目」では、幸四郎の長男・市川染五郎(21)が父の参上を待ちわびる由良之助の息子・力弥役を好演。主君の無念を引き受ける由良之助に思わず涙ぐむ観客も見られた。

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