韓国版「ドクターX」に“医師”名乗る人物が異議申し立て「医療に誤った知識植え付ける恐れ」再び論争勃発
俳優・米倉涼子が主演したテレビ朝日系人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の韓国版について、再び現地で“医師”と名乗る人物が異議を唱え、放送審議を申請したことが明らかになったと15日、韓国メディア社・スポーツ朝鮮などが報じた。
記事によると最近、整形外科医だと名乗る人物が、自身のSNSで「『ドクターX』に対して、放送審議を要請した」と、審議委員会のサイト受付画面の写真を投稿したという。そして「回診を不必要な雑務のように描写し、医療スタッフを無能な悪役に仕立て上げ、医療行為の不確実性さえも無視する演出が繰り返されていた」「(ドラマの性質上)劇的なプロセスは理解できるが、(演出が)この程度では、医療の現実に誤った認識を植え付ける恐れがあると判断した」と主張したとした。
女優のキム・ジウォンが主演を務める「ドクターX」韓国版は9日より放送が開始され、視聴率で好調な様子を見せた。しかし放送後、医療従事者と推測されるネットユーザーらが、劇中の医療過誤について指摘。同作で医療アドバイザーを務めた救急医・作家のナムグン・イン氏は指摘に対し「ドラマ制作側と争ったが、アドバイザーが敗北したと見てもらえれば」と返答していた。
