相葉雅紀「全力で作った」情熱注いだ映画「4アウト」が完成 侍J井口監督から直々ノックも 構成8年、感無量
俳優の相葉雅紀(43)が13日、都内で行われた主演映画「4アウト -もう一度、プレイボール-」(11月6日公開=デイリースポーツ特別協力)の完成披露試写会に黒島結菜(29)、松本利夫(51)、佐々木蔵之介(58)、福松凜(27)、日向亘(22)、DAIKI(32)、寺田ユースケ(36)、稲垣壮洋監督(48)と出席した。相葉は情熱的な撮影の日々を振り返り「見てくれる人の心が少しでも動いてくれたら」と込めた思いを明かした。
ようやく思いが結実した完成披露の舞台で自身の名前が紹介されると、相葉は感無量の様子で、深く頭を下げて感謝。「一人一人の熱い思いが詰まっている作品。監督も構想から考えると8年かけた大作です。見てくれる人の心が少しでも動いてくれたらと思います」と熱弁を振るった。
共演者、スタッフも含めて、とにかく熱い現場だった。相葉は野球日本代表監督の井口資仁氏らからノックの指導も受けて撮影に臨んだ。本番では一発で3連続外野フライを打ち上げるなど、見事に成果を見せたという。一方、野球未経験の出演者は、撮影休日にも自主練習するなど、妥協なく役作りに取り組んだ。全員が一丸で情熱を注いでようやく完成した作品に、相葉は「本当に熱かった」と強調した。
原作は作家・平山讓氏による小説「4アウト -ある障害者野球チームの挑戦」。舞台となった「世界身体障害者野球大会」の第1回大会で実行委員長を務めた、読売巨人軍終身名誉監督の故・長嶋茂雄さんからも同作に熱いエールが届けられた。「挑むことを諦めない。だから人生は楽しい」。伝説のスターからの思いを受け取った相葉は「本当にこのメンバーで、全力で作った映画です」と力を込めた。
そんな中でも、一番熱かったのは、やはり座長の相葉だった。オーディションで出演をつかんだ福松は、重要なシーンの前に「相葉さん、僕を抱きしめてください」とお願いしたら、優しく抱きしめられたというエピソードを告白。会場がどよめく中、「ぬくもりを感じさせていただきました。相葉さんについて行けば大丈夫だ」と、体感した相葉の熱量にすっかり魅了されていた。
