宝塚 花組「エリザベート」前夜祭 トップ永久輝せあ「ギアかかるの早い」
宝塚歌劇団花組公演「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」の前夜祭が17日、兵庫・宝塚大劇場で行われた。1996年の日本初演以来、宝塚を代表する作品として何度も再演が重ねられてきた。初演から30年という大きな節目を迎える2026年、8年ぶりとなる再演される。
トップスターの永久輝せあ、トップ娘役の星空美咲、聖乃あすか、極美慎らが出演。特別ゲストに2014年の「エリザベート」トートとエリザベートを演じた当時花組トップの明日海りおとトップ娘役の蘭乃はなも登場。華やかな一夜限りの祭典を盛り上げた。
「私だけに」「最後のダンス」などの名曲を現役の永久輝らが熱唱すると、明日海や蘭乃も「私が踊る時」「愛と死の輪舞」を披露。会場のボルテージは一挙に上がった。
明日海は「これまで3度『エリザベート』に出演し、申し子と言われている」と胸を張った。蘭乃も「私は2度出演しているので、申し子の弟子ということで」と笑わせた。ビデオ出演した初演でトートを演じた一路真輝は「トートには正解がない。トップの個性が生かせる役」とエールを送った。
永久輝は「組の皆もいつもよりギアがかかるのが早い。音楽の持つ力がスゴイ。私も別の人の曲も、口ずさんでいる」と明かしていた。
宝塚大劇場10月17日~11月22日、東京宝塚劇場12月19日~2027年2月7日。
