中村芝翫「洋装でできると思ったら」着物でシェークスピア劇「私なりの『リア王』を見せたい」
歌舞伎俳優の中村芝翫(61)が5日、東京・新橋演舞場で行われた主演舞台「リア王」(6~22日、同所)の公開通し稽古に松下由樹(58)らと出席した。
中村にとっては第1弾の「オセロー」(18年)、第2弾の「夏の夜の夢」(22年)に続くシェークスピア劇シリーズ第3弾となる。「皆さんドキドキしているんではないかと思います。俳優陣、皆さん、すばらしい中に僕も入れさせていただいて、手応えを感じております」と完成に自信をのぞかせた。
これまで何度も舞台化されてきた同作。今回の特色は衣装、小道具をはじめ、舞台セットにも和を取り入れた。中村は「洋装でできると思ったら着物だった。普段(の歌舞伎)と変わらないじゃないの」と笑いつつ、「私なりの『リア王』を見せたい」と力を込めた。
