堀田真由 キャリア重ね悩み吐露「こなしてしまう感覚があった」 中野量太監督の金言が役者人生の支えに

亀戸天神社で映画大ヒット祈願を行った堀田真由
亀戸天神社で映画大ヒット祈願を行った(左から)堀田真由、坂口健太郎、早瀬憩、中野量太監督
亀戸天神社で映画大ヒット祈願を行った堀田真由
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 俳優の堀田真由(28)が19日、東京・亀戸天神社で映画「私はあなたを知らない、」(28日公開)の公開直前大ヒット祈願イベントを、主演の坂口健太郎らと行った。役者としての悩みを吐露しつつ、支えになっている金言を明かした。

 今作は、「湯を沸かすほどの熱い愛」で知られる中野量太監督の10年ぶりオリジナル作品で、愛する人を殺してしまった男と被害者の娘が13年後に再会する愛情に満ちたヒューマンサスペンス。この日は、劇中で過去と現在をつなぐ重要なシンボル・東京スカイツリーを一望できる同神社でヒット祈願を行った。

 2015年の俳優デビュー以降数々の作品で存在感を放つ堀田は、同作でシングルマザーの東浜紗月役に挑戦。撮影を振り返り、「お芝居とどう向き合っていくべきか悩んでいた時期だった」と話し、「キャリアを重ねていくと、テクニックというか、感情が動いてなかったとしても目の前のセリフを伝えられてしまう、こなしてしまうような感覚がどこかにある気がして…」と吐露した。

 その上で、「紗月という難しい役に直面した時に、監督から『本当に気持ちが浮かび上がった時で大丈夫だし、もしセリフが言えないんだったら、言えなくて大丈夫ですよ』っていう風に声をかけていただいた」とし、「改めて、心が動いてこそのお芝居だと(気づいた)。お芝居を見直すタイミングにもなった作品」と語った。

 続けて、「中野さんの『湯を沸かす-』を見た時からずっと個人的にファンだったので、こうやってご一緒させていただいて、どこか悩んでいた気持ちを消化することができたのがすごくうれしかった」と笑顔を見せつつ、「他の作品でも中野さんの言葉を思い出しますし、『気持ちが動いてからで良いんだぞ、焦るな!』っていうのを言い聞かせてます」と、役者人生の支えになっていることも告白した。

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