【山田美保子のミホコは見ていた!】「新しい地図」とNAKAMAの変わらぬ志 心からKANSHA

 8月3日、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の「新しい地図」と「日本財団」が共同で設立した「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)公式Xが更新され、《令和8年熊本地震支援プロジェクト》の「日本財団」担当スタッフが7月31日から現地入りし、被害の大きい八代市、宇城市、氷川町を訪問したことが報告された。

 避難所に水が確保されても、それ以外の場所で過ごされている方は取りに行くことが難しいこと。道路渋滞もあり、車での移動に時間がかかってしまうことなど、現地に行かなければわからない事柄が記されていた。

 設立当初から、「生きにくさ」を抱えている方々や子供・地域創生、災害や感染症などの困難に対する細やかで力強い支援を行ってきた同基金。

 例えば《新型コロナウイルスプロジェクト》では、医療の最前線で活躍している医師や看護師、ボランティアやその子供たちの支援などに寄付金を使ってきた。具体例の一つに、医療従事者への移動支援として1医療機関あたり100万円分のタクシーチケットを提供。その柔軟な発想には大いに驚かされたものだ。

 また《令和6年能登半島地震プロジェクト》では、震災と豪雨で甚大な被害が出た輪島市街地の中心に人文的復興ケアを未来に発信する「らいか堂」開設のための支援が大きな話題となった。

 残念ながら、近年は募金の使途不明や着服疑惑、横領などのニュースもあり、寄付をためらってしまうという方もいらっしゃるかもしれない。

 その点、SMAP時代から自分たちの社会的役割を熟知し、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)などで継続して発信し、広く協力を募ってきた稲垣、草彅、香取の信頼性は抜群だ。そして彼らの活動を支持し、賛同し、伴走し続けているNAKAMAと呼ばれるファンの皆さんの存在も忘れるわけにはいかない。

 2020年4月に「LOVE POCKET FUND」が設立されてからも、NAKAMAの皆さんはスピーディーに行動。いい意味で募金をすることに慣れている方たちと言ってもいい。

 金額だけが取り沙汰されてしまうことを彼らは望んでいないかもしれないが、8月4日の午前9時30分時点でポケットに入っている支援金額は、8億9742万6011円。《令和8年熊本地震支援プロジェクト》には6501万534円(4732件)が集まっている。「新しい地図」とNAKAMAの皆さんによる変わらぬ志に心からKANSHAしたい。

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