杜このみ 新曲「告白」は「これまでにないぐらいピュアで真っすぐ」没入感明かす「セーブしていたのが丸裸になって」

 歌手の杜このみが21日、都内で22日発売の13枚目シングル「告白」の新曲発表会を開催し、抽せんで選ばれたファン10人を前に同曲を初披露した。

 同曲の「メインビジュアル」という白いパンツスーツ姿で登場し、シングルのカップリング曲「こきりこ節(ジャズver.)」と「望郷夜風」、「告白」を歌い上げ、自身がアイデアを出した、ピンクグレープフルーツとレモネードを炭酸で割ったオリジナルドリンク「告白」、22日公開のMVの先行上映などでもファンを魅了した。

 杜は作曲した杉本眞人氏との出会いとなった昨年の「赤い月」でのエピソードを披露。杉本氏に作品を作ってもらうのが夢だったが、杉本氏の杜への第一印象が「どうせお相撲さん(大相撲の前頭高安)の奥さんと演歌歌手の二足のわらじだろ?そんなやつに作りたくない」だったと聞いて「すごい衝撃」だったと振り返った。

 レコーディング前のキーを合わせる時に初めて杉本の前で歌うと「ちょっと待って、俺聞いてないぞ、杜このみめちゃくちゃいいじゃないか」と言われ「めちゃくちゃうれしくて」と認めさせることに成功。「もうちょっとこうすると、杜このみしかない世界観を作れる」といった助言もしてくれるようになった。

 「杜このみの歌声には叫びを感じるんだよ。おまえは歌の中で何かを叫んでるんだよな」とも言われ、「着物を着て隠してた部分を素肌にされたような衝撃がありました」と洞察力に脱帽。また、杜が「二足のわらじ、二足とも全力で誰にも負けない気持ちで履いてますよ」と返した時は「おまえ、強い女だな」と言われたといい、「うれしかった。衝撃的な出会いでした」と曲名にちなんで告白した。

 「告白」については、杉本氏から「杜このみで俺は実験したい。俺はここまで真っすぐでピュアな作品を作ったことがないんだよ。ホントにシンプルで好きですっていう気持ちを歌にしたら皆さんに届くのか、実験してみたい」と説明されたといい、「これまでにないぐらいピュアで真っすぐな1曲」とアピール。

 杉本氏には「歌う時に目を大事にしろ。目の動きとかも歌の主人公の気持ちを考えてなりきりなさい」とアドバイスされたといい、「もっと作品の中に入り込んでいいんだなという開放感というか、自然とセーブしていたのが丸裸になって、没頭して歌わせてもらっている」と、没入感を明かしていた。

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