立川談春 還暦記念公演でのさだまさし&鶴瓶との競演は対バン「トリが取れますか?」「花を持たせてやろうって意識が1ミリもない」

 落語家の立川談春(60)が19日、大阪市のフェスティバルホールで会見し、還暦記念公演「玉響(たまゆら)」(12月27日、同所)の制作を発表。ゲストのシンガー・ソングライター、さだまさしも同席した。

 「玉響」は、落語と音楽を同じ舞台で行う公演で、さだは吉田政美とのデュオ「グレープ」として出演。笑福亭鶴瓶も来演し、落語を披露する。

 談春は親交の深いさだ、鶴瓶との競演を“対バン”と表現。「そろそろ腹をくくる。一回くらい対バンがしたい。『オレが一番すごかった』って言わないと。ずーっとあこがれて、甘えているだけだよね…っていう自分が出てくる。『芝浜』は40周年の時にやらせていただいたので『居残り』をやろうかと思っている。もう甘えちゃだめよっていうのを、自分に課なさいと」と演目を明かした。

 さらに「鶴瓶、グレープと出た後で、あなたはトリが取れますか?年末で恒例になりつつある『芝浜』をやらなくて、本当にお客さまを満足して返せますか?って。(公演)前日は地獄ですけどね。こういった方々は『花をもたせてやろう』って意識が1ミリもない」と緊張感を漂わせた。

 この日、さだはフェスティバルホールでの263回目の公演前にもかかわらず、会見に同席。「僕は落語はやりませんので…念のため。音曲は落語より格下なので、前座のつもりでやる」と話した。

 08年に、談春が落語家として初めて同所での独演会を行った際、後押ししたことを振り返り「拍手の音が、シャウエッセンと一緒にフライパンの中に入ってふたされている感じ。来てくださったお客さんが本気で感動した時の拍手って、震えが来るほどすばらしい」と、特別な会場での公演を強調した。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス