SUPER EIGHT安田章大「皆が手を取り合うこと」伝えた主演映画 企画始動から携る
SUPER EIGHT・安田章大と女優・のんが2日、都内で行われたW主演映画「平行と垂直」(8月28日公開)の東京プレミアバリアフリー上映試写会に出席した。
すでにロケ地の大阪でも試写会が行われており、安田は「SNSの使い方があまり分からなくて直接は(反応を)見られないんですけど、周りからいい映画だよと。届けられて幸せ」と受け止め、「(出身の)関西に還元できるのはうれしい」と語った。
自閉スペクトラム症(ASD)の兄・大貴役の安田と、兄を幼い頃から支えてきた妹・希を演じるのんの兄妹が、希の結婚話をきっかけに、お互いのこれからとこれまでに向き合うことになる物語。安田は、企画の始動から携わり、ASDなどの特性を持つ人々が通う教育機関への訪問や、ASDの専門家に監修を受けるなど、約2年をかけて作り上げた。
安田は「届けていかなければいけないことは、皆が手を取り合うことだということがすごく明確に見えてきた。手を取るためには相手のことを知らなければいけないし、自分が一歩を踏み出すことや、せめて半歩でも寄り添えることが大事なんだなということを知るということ」と作品を通して伝えたい思いを明かした。
のんも「(作品に)繊細でかつ温かいものが流れている。安田さんたちがこの企画を大切に膨らませてきたんだなと思いました。安田さんの受け止め力が大きいからこういう作品になったんだと思います」と同調。最後に安田は「今の世の中はやはりそれぞれが、それぞれ手を取り合わなさすぎる世の中のようにも感じます。だから、この映画をきっかけに、いろんな人たち同士が手を取ること、そして知り合うことを心から願って作りました。なので一度触れてみてください」と呼びかけた。
